寒い日の夜は、膝関節が成長期。

朝散歩して、パン買って、少し内職して、ゆっくり過ごす日々

教学

NHK こころの時代 〜宗教・人生〜 「軌跡の森と真言密教」

1200年前、弘法大師空海が開創した高野山・金剛峯寺には全国の寺でも珍しい「山林部」という部署があり、樹齢700年の霊木が立ち並ぶ奇跡の森は僧侶や信徒の手で徹底管理され「信仰の森」として大切に守られてきた。山林部長の山口文章さんに、高野山…

「イスラム国」という言葉は適さないのか

ソース元を明示することができないのですが、、 ggっても見つからなかった(・∀・)今回の「イスラム国」の「国」の使い方は、国土や地域を指すものではなく、 ある心の状態に達したところを「国」と指す言い方ではないかと感じました。イスラムの思想という、目…

misocos宗教観

一般的にいまの日本でいう宗教とは ・私の願い事を叶えてくれるもの。 ・「貧」「病」「争」を救うもの。 ・お墓を守ってくれるもの。 と思われていると感じます。本人が生まれ育った環境によって感じ方が異なるのとは当然です。神仏に願い事をするのが当た…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし08)

つづき (解説者) 新聞などを見ていますと お年寄りなどで、孤独死とあります。 周りの人が気が付かなかった。そういう死に方を 孤独死という言い方があります。 昔の修行者が、山の中に入って一人で亡くなっていく方もいます。 修行する場合に、不必要なもの…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし07)

つづき (解説者) 自然農法を教えている人の話です。 外国人は、言葉がわかりませんから、 とりあえず見様見真似で教わったことを実行するんですね。 しかし、日本人は「それをやって、どうなるんですか」と、 分かればやります。と言うんですね。 日本人は頭…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし06)

つづき (解説者) 三段の滝がありますが、これはどういった構成でしょうかこれは上池の景色、下池の景色を見るところによって、常に違った景色にしようと。 そして全貌は見えません。上池から下池へ落とすところを大きな見せ場にして 上池から見たとき、大き…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし05)

つづき (解説者) 自然の姿をみているのと同じように、 自分の心を見ていると、どこで引っかかっているのか どういう方向に動く可能性があるのか ということにも、自ずと気がついてくる。という世界があるわけでしょうか。 そうですね。 この私達の心を縛って…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし04)

つづき (解説者) 自分は自分で生きているんだと、 自然は勝手に巡っているんだと、思いがちですが 空気や水も、単体でいるようですが、それがなくなるとこちらも死んでしまいます。 まさに一体になっているんだな。と私は気がついたことがありました。 そう…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし03)

つづきのつづき (解説者) このごろ、石をおいて、白い砂をしいて、これが枯山水だという人がいますが いまのお話を伺っていると、どうも違うようですね。 枯山水は、いちばん優しいようで、いちばん難しい わかってくれば、わかってくるほど、難しく、 手が…

こころの時代 - 日本庭園の伝えるもの - (文字起こし)

横浜市建功寺住職の枡野俊明さんは、国際的な庭園デザイナーである。日本をはじめ、世界各地で75以上の庭を手がけている。日本庭園の根底にある「禅のこころ」を伺う。【詳細】 枡野さんと禅の庭との出会いは小学五年生のとき。家族で訪れた京都・龍安寺の…

『当たるも八卦当たらぬも八卦』の意味の行間を読んでみた

三十路直前のゲイ友と、よく当たる噂の高円寺で恋愛を占ってもらったことがあります。 「普通に生活していれば、ちゃんと結婚してるはずなのにねー。」と言われた友人。 (ノンケの道を選んでいたら)そうだよなー。と私は思いましだか、ゲイ友は『ゲイだと当…

仏教の本質 哲学者「中村元」

某民放のメモ 学ぶこと少ない者は牛のように老いる、その肉は太るけれども知恵は増えない。(法句経[ダンマパダ]) 相手に対する寛容の精神というものが大事です。 その点で仏教は無理に暴力武力を用いて人に強いることがなかった。 昔は宗教が違うということ…